大学院理工学研究科の長野稔 助教、川合真紀教授らは、奈良先端科学技術大学院大学、慶応大学、立命館大学、及びShanghai Center for Plant Stress Biologyとの共同研究により、マイクロドメインを減少させたイネを作出し、それを用いることによって植物のマイクロドメインがイネいもち病耐性に必須であることを見出しました。さらに、耐病性に重要な活性酸素種を産生するタンパク質群が病害応答時にマイクロドメインに移行し、活性酸素種を産生することを示しました。以上の結果は、細胞膜マイクロドメインが植物免疫に重要である直接的な証拠を示した初めての研究になりました。

本成果は、2016年7月27日に、米国科学誌The Plant Cellに公開されました。

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埼玉大学プレスリリース
米国科学誌The Plant Cellのウェブサイト